こんにちは!園芸店オーナーのsayoです 暑い暑い言い過ぎくらい暑いですね 暑い夏でもしっかり育ってくれるカラミンサについて今日はお伝えしていきたいとおもいます

カラミンサとは?|ガーデナー必見の基本情報

カラミンサの特徴と育て方

カラミンサはシソ科の宿根草で、白や薄紫色の小さな花をたくさん咲かせ、ミントのような爽やかな香りを持つ植物です。初夏~秋まで長期間開花し、丈夫で育てやすく、寄せ植えや花壇のアクセントとして人気があります

カラミンサの香りと花言葉

品種によって香りは違いますが、ミントのような爽やかな香りがあります。

花言葉は「清涼」「愛のささやき」「別れは静かに」だそうです。清涼は爽やかなイメージがありますが、別れは静かにというのは、なんだか切ないですね。由来は、小さな花を長い期間ひっそりと咲かせることから名づけられたようです

カラミンサの種類とグランディフローラについて

  • カラミンサグランディフローラ・・・斑入りの品種です。華奢かと思いきや、しっかりした葉っぱです。
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  • カラミンサ・ネペタ・マーベレッテ・・・ホワイトや薄紫のお花が特徴です
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  • カラミンサ・ネペタネペトイデス・・・マーベレッテとよく似ていますが葉っぱが少し違いますし、こちらはもっと薄い紫色と白の間のようなお花です。
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  • カラミンサ・ネペタ・ネプチューン・・・こちらが1番ミントに近い香りや、シルエットです。
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カラミンサの栽培と管理方法

栽培に最適な用土と肥料

水はけのよい土を好みます。鉢植えは、市販の草花用の培養土で問題なく育ちます。当店は花ごころさんの培養土に地元産の糠の肥料を混ぜて土づくりをしていますよ

水やりのコツと注意点

地植えの場合は根付いてしまえば、気にしなくてもたくましく育ちますが(育ちすぎっていうくらい)、水切れに弱いですので、夏場は朝晩たっぷり水やりをしてください

地植えと鉢植えの選び方

私は、自然な感じの草花が季節によって咲いたり、枯れたりするようなお庭が理想なので、本当は地植えしてボリュームを出したいのですが、ハーブ並みにボリュームでますので、、、、適度に楽しみたい方は、鉢植えをオススメしますね

耐寒性と冬の管理方法

宿根草なので冬になると地上部が枯れます。心配になるかと思いますが、春になるとしっかり芽吹きますので、心配無用です 私の地域は雪霜は絶対に避けられない地域なので、宿根草は本当にありがたい存在。雪の日は外にでるに出られないので、気にしなくてよいのが助かりますね。

カラミンサの病気やデメリットについて

発生しやすい病気と対策

病気はとくにありません。

カラミンサを育てる際のデメリット

よく検索すると書かれているのは、増えすぎるから地植えやめとけ みたいなのをみかけます。広いお庭のあるお家はぜひ、地植えも素敵だとわたしは思います。

ガーデナー絶賛の理由

やっぱり、夏も冬も強い!ということでしょう!それに加え、ミントのような爽やかな香りと可愛いコバナ。いうことなしです!

最近思ったんです。きっとお花上級者さんは選ばないかもしれないですね、カラミンサ。だって、増えすぎるから。なのでわたしの基準は初心者さん。なにを育てていても枯らしてしまうかたに向けて発信しているのかもしれないと思いました。ただ・・・・ホームセンターにあるようなどこでも手に入るようなお花はウキウキしない!なので、可愛くて、育てやすい!ここが基準なのかもしれません。

と言いながらも、上級者むけのお花は私自身がトライしたいので、そちらもまたアップしていきます

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こういうお庭、憧れます オンラインショップでカラミンサ、ぜひみてくださいね